わたしたちは、これからの万葉を一緒に作っていくメンバーを募集しています。
万葉は、技術と開発を愛し、ソフトウェア開発を通して社会とよい関係を築きたい人たちにとって、働きやすい環境であることを目指しています。
わたしたちはいつも、こんな風に働きたいと思っています。
万葉は技術の会社です。技術を使って、お客様の問題を解決することをミッションとしています。
技術は、長い歴史の中、たくさんの人がより良いものを目指して築き、いまも営々とその努力が続けられているものです。
たとえばRubyをより良くし続ける努力があり、Railsを安全に、便利にし続ける志があり、それを支えるコミュニティがあります。
その蓄積と進歩を積極的に吸収し、自分たちからも貢献をするよう志すこと、そして業務に活用して、お客様により良い解決を提供すること。それが技術を大事にすることだと考えています。
新しい技術の活用、OSSへの貢献、コミュニティや勉強会の参加、運営、開催を万葉は奨励しています。
言葉は、コミュニケーションの基礎になります。そして論理の基盤でもあります。
お客様と話す言葉から、社員同士の日常のチャット、コードレビューにつけるコメントなど、万葉は言葉を大切にします。プログラミング言語についても同様で、名前の付け方などコードの書き方も、同じ文脈で大事にしています。
言葉は人と人、人と技術をつなげる大切な道具です。その力は大きく、物事をスムーズに進めるのも、紛糾させるのも、使い方次第です。
そして言葉によって物事がもつれてしまったとしても、そのもつれた糸を解いてゆくのも言葉の積み重ねです。
万葉は、言葉を丁寧に使い、言葉でのコミュニケーションを諦めない人と一緒に働いていきたいと思っています。
良いものとは、使いやすく、間違いが少なく、安全で、長く使い続けることができるものです。
長く使い続けるためには、変更に強く、開発がしやすいものでなければなりません。
もちろん、お客様やユーザーにとって本当に課題を解決するものである必要があります。
機能が多ければ良いというものでもなく、かといって少ないほど良いとも言えません。
さまざまな側面において、バランスが求められます。
このバランス追求を、飽くことなく続けていくことが大事です。「良いもの」を繰り返し希求できる人と一緒に働いていきたいと思っています。
万葉は、さまざまな状況にある人たちが気持ちよく働ける環境であるように、社員個人の生活を大事にしたいと願っています。
家族との時間、友人との時間、趣味、勉強。プライベートや人生を豊かにすることを応援する存在でありたいと思っています。社員の働き方や福利厚生のありかたも、皆で意見を出し合い、在宅勤務や英語学習など、柔軟なチャレンジをしています。
万葉は、会社での仕事につぎ込める時間の量を競うのではなく、社員ひとりひとりが自分のライフスタイルに応じて、最良の生産性を発揮できるように、工夫を重ねていくことを目指しています。限られた時間のなかで、自分も他人も働きやすくするように努めることは、難しいことです。この難しいことに一緒にチャレンジし続けてくれる人と一緒に働きたいと思っています。